国会で5年間の主要方針と2023年の実施報告書が議論された

Odgerel 2024-03-27 02:03

政治

国会で5年間の主要方針と2023年の実施報告書が議論された

 21日の国会では2021～25年のモンゴルの発展に向けた5年間の主要方針と、政府2020～24年行動計画の2023年の実施報告書が議論された。

 世界的なパンデミックと地政学的危機により、国内の経済成長率は2020年に4.6%縮小し、外貨準備高は2022年8月には25億米ドルに減少し、均衡財政収支は長年赤字が続いている。

　インフレ率は2022年に上昇するとみられ、2018年上半期には16.1%に上昇するなど、不安定な状況に直面した。

　しかし、経済の安定化と基盤の拡大、発展の制約要因の解決を目的に実施された「新復興戦略」と輸出外貨収入の増加政策の実施により、経済は前年比7%成長し、昨年の外貨準備高は50億米ドルに達し、予算収支は7630億トゥグルグの黒字となり、インフレ率は8%に低下し、一桁となった。

　さらに、チンギス債、マザライ債、ゲルゲ債などのは過去4年間に完済され、対外債務負担の解決、持続可能な成長の基礎条件が整えられた。