「ハスイーン・フレグード」は東アジアスーパーリーグに出場
「ハスイーン・フレグード」は東アジアスーパーリーグに出場する
モンゴルのバスケットボール界で21年の歴史を誇る「ハスイーン・フレグード」は、新たな快挙を成し遂げ、東アジアスーパーリーグに出場するモンゴル初のチームとなった。
5月21日、「ハスイーン・フレグード」は2024~2025年シーズンのモンゴル・ナショナル・プレミアリーグで9度目の優勝を果たした。これは同チームにとって2シーズン連続の優勝となる。
東アジアスーパーリーグは今年初め、アジアバスケットボール連盟と長期パートナーシップを締結し、各国リーグの優勝チームに対し、2025~2026年シーズンの東アジアスーパーリーグへの出場権を与える制度を導入した。
これにより、「ハスイーン・フレグード」は東アジアスーパーリーグへの切符を手にすることとなった。決勝戦で、同チームのヤン・ミラー選手が最優秀選手に選ばれ、チームの勝利に大きく貢献した。
なお、「ハスイーン・フレグード」は5月30日と31日、ウランバートルの「Mバンク・アリーナ」で、アジアクラブチャンピオンズリーグの準決勝に出場した。
再生回数: 257
Tweet