モンゴル芸術家の作品を待ち望む芸術愛好家は増えている

Odgerel 2023-06-01 09:06

芸術と文化

モンゴル芸術家の作品を待ち望む芸術愛好家はヨーロッパで増えている

毎年、「ノルディック・アート」国際現代美術展がドイツで開催されている。同美術展に夏の間、約12万人が来場します。ドイツの観客らは好きなモンゴル人芸術家がいて、その作品を購入し、成長を観察し、情報を収集するようになった。例えば、オチルボルド彫刻家は「ノルディック・アート」の芸術家として成長し、国際的に知られた芸術家になったと言えます。同芸術家は2015年に初めて彫刻シンポジウムの際に観客賞を受賞した。このようにモンゴル芸術家の独特な作品を待ち望む芸術愛好家はヨーロッパで増えている。2014年はモンゴル・ドイツ外交関係樹立40周年を迎え、初めて国際美術展「ノルディック・アート」でブースを設置し、協力協定に署名した。2015年の美術展では33人の芸術家による 120 の作品が初めて 8万人の観客の前で展示された。ここ数年で、芸術家の能力、作品の質、コンセプトが上達したことが明確に感じられる。同美術展にモンゴル芸術家の作品出展に貢献しているオドントヤさんは2008年から文化・芸術・メディア分野において経営者、研究者として活動し、2016年に在ドイツ・モンゴル文化大使に任命された。2013年に「アート＆メディアプロジェクト管理とコンサルティング」会社をドイツで設立し、モンゴルと欧州連合の間で活動を開始した。モンゴルを国際的に宣伝するためのソフトパワー政策、対外広告、文化交流の枠で様々なプロジェクトを実施し、これまでに60以上の国際的なプロジェクトを実施した。