モンゴル人2名が日本国外務大臣表彰を受賞することとなった
モンゴル人2名が日本国外務大臣表彰を受賞する。
9月24日、日本の外務省は2026年度外務大臣表彰の受賞者を発表した。モンゴルからは、モンゴルにおける日本教育及び日本式教育の推進に貢献した2人が受賞される。
モンゴル日本語教師会会長エルデネバヤル・バトジャルガル。1996年にモンゴル国立大学の日本語講師に就任し、長年にわたり日本語の普及と日本語能力を有する人材の育成に努めてきた。また、1998年にはモンゴル日本語教師会事務局長に、2016年には同教師会会長に就任し、日本語教師の育成に尽力した。会長就任後は日本語能力試験、日本語スピーチコンテスト、日本語や日本語教育に関する研究会の開催など日本語関連事業を主導するなど、日本語教育の発展と質の向上に大きく寄与した。約30年以上にわたりモンゴルににおける日本語教育と日本語教師の育成に貢献している。
モンゴル高専技術カレッジ校長ムンフオチル・セルゲレン。1992年に専修学校国費留学制度の第一期生として来日し、モンゴル帰国後、2008年から日本式高専教育制度の導入に尽力した。「モンゴルに日本式高専を創る支援の会」や笹川平和財団等の支援を受け、モンゴル工業技術大学に設立された日本式高専教育の「モデルクラス」を責任者として運営し、その成果を基盤として設立された「モンゴル高専技術カレッジ」の校長に2016年に就任した。教育活動の傍ら、日本同様に準学士号を取得できる高等教育機関としての法制度整備にかかる働きかけを行い、2023年の関連法改正にも寄与する等、日本式高専教育の国内普及に貢献している。
外務大臣表彰は、多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としている。
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