日本モンゴル友好ハッピー協会の視察団はダルハン市を訪問した

Odgerel 2019-06-26 01:06

社会

日本モンゴル友好ハッピー協会の視察団はダルハン市を訪問した

日本モンゴル友好ハッピー協会の視察団は21日、モンゴルのダルハン市に入り、協会設立のきっかけとなった孤児院「太陽の子どもたち」の入所児と交流した。団員らは孤児院を見学し、支援者から募ったランドセルや文房具などを贈呈した。ハッピー協会の弓田八平会長がランドセルを2人の入所児にランドセルを手渡す際に、「モンゴルの未来を背負えるように勉強など頑張ってほしいです。」と激励した。続いて、団員らは孤児院関係者らとの交流会に臨み、県内の復興の状況などを説明した。児童らが歓迎の踊りなどを披露し、親睦を深めた。ハッピー協会は、東日本大震災の被災地に浄財を寄せた孤児院に恩返ししようと2014年に誕生した。児童の健やかな成長を願い、毎年、ランドセルなどを贈っている。2016年からは県内でチャリティーコンサートを開催し、孤児院の子どもたちを招待している。