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大分県宇佐市の県立歴史博物館で「モンゴル展」が開かれている


Odgerel 2020-02-06 02:02

大分県宇佐市の県立歴史博物館で「モンゴル展」が開かれている

13世紀にモンゴル帝国を建国したチンギス・ハーン時代の出土品を紹介する「モンゴル展」が、大分県宇佐市高森の県立歴史博物館で3月8日まで開かれている。モンゴル国内の遺跡や鎌倉時代の「元寇」の発掘資料が来館者の目を引いている。モンゴル帝国の首都・カラコルム建都800年、宇佐市が東京オリンピック・パラリンピックでモンゴルのホストタウンに登録されていることなどをきっかけに企画したとのこと。展示替えをしながら約150点を公開している。干支の漢字やアラビア文字が刻まれたコイン、女性の帽子に取り付ける金の飾り、透明な水晶をつないだ男性用ベルトなど会場にはユーラシア大陸の大半を支配した遊牧民の国際性や栄華を感じさせる品々が並んでいる。元寇関連では、教科書でおなじみの「蒙古襲来絵詞」の江戸時代の模本を展示している。長崎県松浦市の海底遺跡で発見され、絵詞にも描かれている球状の鉄砲もある。企画展は、博物館の学芸員石川優生さんが出土品の保存処理技術をモンゴルの研究者に指導する事業に参加している縁で、モンゴル国立カラコルム博物館などが協力している。

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