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アムガラン熱供給所拡張事業の開始式典が開かれた


Odgerel 2022-06-28 03:06

アムガラン熱供給所拡張事業の開始式典が開かれた

国が掲げる新復興戦略のエネルギー関連目標達成に向けて首都圏における年々拡大する電力消費と熱エネルギーを賄うため、政府は大型開発プロジェクトに着手した。その一つにアムガラン熱供給所拡張事業があげられる。16日、アムガラン熱供給所拡張事業の開始式典が開かれ、オユンエルデネ首相をはじめ関係者らが出席した。オユンエルデネ首相は「モンゴルは1986年の第4火力発電所の建設以来、新たなエネルギー源の開発ができなかった。国は海外からの電力輸入に約4000億トゥグルグを費やしている。熱供給所の耐久年数は35年~60年、電力系統網は32年~62年で、その40%は耐久年数をオーバーしている。」と述べた。今度の拡張事業で、人口密集のバヤンズルフ区オリアスタイ地区へ安定的な熱供給が確保されるほか、一極集中への緩和策になる。アムガラン熱供給所は2015年に稼働しはじめた。今度の拡張事業費は656億トゥグルグで、工期は16ヶ月。モンゴル開発銀行は事業費の85%を拠出する。同発電所は116 メガワット増設される予定。アムガラン火力発電所の拡張で、市内の31%へ熱供給を行う第3火力発電所の負担が軽減されるとともに、第2フェーズの拡張事業も可能となる。オユンエルデネ首相は、再生可能エネルギーの活用、特にエルデネブレン水力発電所の完成を「最優先」と位置付けし、エグ川水力発電所の着工を目指すとした。第3火力発電所の250メガワット拡張、450メガワットのタワントルゴイ火力発電所、400メガワットのバガノール火力発電所、チョイバルサン熱供給所の50メガワット拡張が計画されている。

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