バトツェツェグ外相はインドネシアを公式訪問
バトツェツェグ外相はインドネシアを公式訪問した
バトツェツェグ外相は、スギオノ・インドネシア共和国外相の招請を受け21日から22日まで、同国を公式訪問した。
今回の訪問は、モンゴルの外相による1982年以来実に43年ぶりのインドネシアへの公式訪問である。
訪問の際、バトツェツェグ外相は、アフマド・ムザニ国民協議会議長を表敬し、スギオノ外相と公式会談を行った。また、カオ・キムホンASEAN事務総長および渡辺哲也東アジア・アセアン経済研究センター事務総長とそれぞれ会談し、地域協力に関する幅広い課題について意見交換を行った。
モンゴル外務省は「同公式訪問の主な目的は、ASEANの重要な加盟国であるインドネシアとの友好関係と協力を拡大し、政治対話を活性化させ、さらに国際および地域レベルでの連携に関する共通の関心事項について意見交換を行うことだった」と報じた。
2026年に迎えるモンゴルとインドネシアの外交関係樹立70周年を記念し、両国は関係のさらなる強化に合意したことを明らかにし、インドネシアがモンゴルに大使館を開設する決定を下したことは、両国関係に新たな一章を開き、実質的な成果を生む重要な一歩であると強調した。バトツェツェグ外相はインドネシア共和国公式訪問の一環として、インドネシア在住モンゴル人代表と面会した。
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