黒旗の掲揚式が行われた
黒旗の掲揚式が行われた
4日、軍隊の黒旗を掲揚する儀式が、トゥブ県エルデネ郡のアゴイト山で行われた。掲揚式に、フレルスフ大統領兼国軍最高司令官、ビャンバツォグト国防大臣、国防省、国軍参謀本部、国軍司令部、国軍機関、法執行機関、国軍各部隊の幹部らが参加した。同儀式は、儀仗兵によって執行された。
黒旗は、国家および軍隊の威厳と勢力の象徴であり、敬い崇める対象である。黒旗の掲揚式は、2年に一度行われている。
トゥブ県エルデネ郡にあるアゴイト山は、ウラーンバートルのバヤンズルフ山系の支峰でる。チンギスハーンの軍隊が駐屯していた場所で、また、チンギスハーンの鞭が発見された地として歴史資料に記されている。
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