「モンゴル・ギャラリー」展が開かれた
「モンゴル・ギャラリー」展が開かれた
7日、カナダ・アルバータ州カルガリー市で開催中の第50回「スプルース・メドウズ」国際馬術競技大会の際に、「モンゴル・ギャラリー」展が開かれた。開会式に、在カナダ・モンゴル国大使館のバトホヤグ顧問、ウムヌゴビ県のザナバザル副知事、「スプルース・メドウズ」団体のリンダ・サザーン=ヒートコット会長、アルバータ州のピーター・ウォリス名誉領事が参加した。
6月15日まで開催された同展で、モンゴルの伝統、文化、遺産が紹介される他、中小企業の羊毛・カシミヤ製品や皮革製品などが来場者に披露され、観光地の宣伝も行われた。
ウムヌゴビ県知事府と輸出貿易センターが、カルガリー市に居住するモンゴル人の支持を受けて同展を共催した。「スプルース・メドウズ」は、毎年10回の国際馬術競技大会を開催し、1000頭の馬を収容でき、1日に2万5000人の観客が訪れる世界大規模な馬術競技場の一つだ。
再生回数: 235
Tweet