「すしを愛でる」が開催されている
「すしを愛でる」が開催されている
6月27日より、モンゴル・アート・ギャラリーにて、在モンゴル日本国大使館の主催、日本財団の企画による世界巡回展「すしを愛でる」が開催されている。
1972年に設立された日本財団は、文化、言語、精神的交流を通じて世界の人々に日本への理解を深めてもらうことを目的としている。本展は、寿司の起源をはじめ、各地の自然環境や文化、生活様式に応じて、いかにして寿司が変化・発展してきたかを紹介している。更に、すしが日本でどのように楽しまれているかを体験できるシミュレーションコーナーも設けられている。
すしにあまり馴染みのない方も、すしファンの方も楽しめる本展は、単なる料理の展示にとどまらず、日本の歴史や風習、美意識に触れることができる貴重な機会である。展覧会は6月27日〜7月17日にかけて開催される。
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