フレルスフ大統領はタジキスタン共和国を国賓訪問
フレルスフ大統領はタジキスタン共和国を国賓訪問した
24日から26日にかけて、フレルスフ大統領はタジキスタン共和国を国賓訪問した。フレルスフ大統領は、「ドゥシャンベ」国際空港で、ホリクゾダ・ホキム第一副首相、バヤルフー非駐在大使により出迎えられた。今回の訪問は、中央アジア諸国、特にタジキスタンとの友好関係を更に拡大・発展させ、協力関係を経済の観点から充実させ、両国民の友好と親善を強化する上で重要な推進力になると見なされている。
フレルスフ大統領とエモマリ・ラフモン大統領は、個別会談と首脳会談を行い、「友好関係と多面的な協力の発展に関するモンゴル国とタジキスタン共和国の共同声明」を発表した。両国は協力関係の発展に関する文書に署名した。フレルスフ大統領は、タジキスタンのマジリシ・ナモヤンダゴン国会下院議長と会談し、協力関係について意見交換を行った。両大統領の後援の下、初のビジネスフォーラムと文化公演が開催された。
モンゴルとタジキスタンは1992年に外交関係を樹立しており、同訪問がモンゴル大統領による初の国賓訪問となる。
フレルスフ大統領はドゥシャンベ市到着直後、タジキスタンの歴史と文化の象徴であるイスモイル・ソモニ像に献花し、敬意を表した。タジキスタンの歴史に名を残したイスモイル・ソモニは、国民から永遠に敬愛されており、高さ13メートルの像が建てられている。
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