オーストラリア連邦総督がモンゴルに到着
オーストラリア連邦総督がモンゴルに到着した
4日から9日まで、フレルスフ大統領の招請により、サマンサ・モスティン・オーストラリア連邦総督が国賓としてモンゴルに9月4日到着した。
オーストラリア連邦総督による訪問は31年ぶりである。今回の訪問はモンゴルにとって、インド・太平洋地域における重要なパートナーであり、第三の隣国であるオーストラリアとの関係と協力を拡大・強化する上で、非常に重要な意義を持つ。
訪問の一環として、フレルスフ大統領とサマンサ・モスティン連邦総督が公式会談を行い、政治、貿易、投資、教育、農業などの分野での協力拡大、国民間の絆強化、国際および地域舞台での協力の深化について意見交換を行った。
モスティン総督はモンゴルで実施されているオーストラリアのプロジェクトやプログラムを視察し、起業家の代表者との会談を行った。
モンゴルとオーストラリアは1972年9月15日に外交関係を樹立した。現在、オーストラリアに2万2千人以上のモンゴル人が居住している。
サマンサ・モスティン連邦総督は「オユトルゴイ」プロジェクト、「女性気候変動克服能力強化プロジェクト」、ナライフ区の工科専門学校など両国が共同で実施しているプロジェクトを視察した。
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