G.ザンダンシャタル首相は、M.B.ミシュスティンロシア連邦政府議長と会談
G.ザンダンシャタル首相は、M.B.ミシュスティンロシア連邦政府議長と会談した。
17日、ゴムボジャブ・ザンダンシャタル首相は、ミハイル・ウラジーミロヴィチ・ミシュスティン ロシア連邦政府議長と会談した。両国政府の首脳は、モンゴルとロシアの「包括的戦略的パートナーシップ」およびエネルギー、産業、道路・輸送、教育、人道分野の協力が積極的かつ着実に深化・強化されていることを強調した。
G.ザンダンシャタル首相は、ロシアから中国への天然ガスをモンゴル領を通じて供給するパイプライン建設プロジェクトや、「モンゴル・ロシア・中国経済回廊構築プログラム」などの大規模プロジェクトを成功裡に実施するため、モンゴル政府として特別な関心を持ち、積極的に取り組んでいることを述べた。
ロシア政府の首相は、モンゴルはロシアにとってアジア太平洋地域における重要な戦略的パートナーであり、両国国民の長年にわたる伝統的な友情、相互信頼、相互支援に基づく関係であることを強調した。
またミシュスティン首相は、ロシアがガソリン・燃料の輸出に一定の制限を設けているものの、これはモンゴルには適用されず、供給は安定的に継続され、石油製品の供給量も増加させる方針であると述べた。
両者は、貿易・経済・科学技術協力に関するモンゴル・ロシア政府間委員会の次回会議を、本年中にウランバートルで開催することで合意した。
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