陶磁器展がザナバザル名称芸術博物館で開幕
陶磁器展がザナバザル名称芸術博物館で開幕した
11月19日から30日まで、モンゴルの陶磁器工芸工場の創立70周年を記念し、コレクターのバトプレブ氏が収集した陶磁器展がザナバザル名称芸術博物館で開幕した。
同展は3つのセクションで構成され、世界の陶磁器を題材にした切手・はがき・封筒、モンゴルの陶磁器工芸工場の職人や製品に関する歴史的写真、古代から現代に至る陶磁器製品など、600点以上の貴重な資料が展示された。本展には、最初の陶磁器工芸工場で生産された初期の作品から現在の製品までをそろえた。
陶磁器工芸工場の最も芸術性の高い華やかな時代は、1955年から1965年である。この時代の作品は形やデザインに優れるだけでなく、モンゴルの伝統や風俗を反映しており、コレクターの間でも最も希少で価値の高いものとされている。
1991年にモンゴル陶磁器工芸工場で制作された特別注文品として、当時の価格で1500トゥグルグ相当のチンギス・ハーンの肖像入りの壺や、工場の初期の専門家らが中国人職人の手で描いた作品など、各時代の製品の特徴を示すサンプルが展示された。
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