オチラル国会議長は「モンゴル・ロシア・ビジネス・フォーラム」に出席
オチラル国会議長は「モンゴル・ロシア・ビジネス・フォーラム」に出席した
オチラル国会議長のロシア公式訪問の一環として、モスクワで開催された「モンゴル・ロシア・ビジネス・フォーラム」に出席した。フォーラムには、モンゴル側から50社以上の企業の約70名の代表が参加し、ロシア側からは100名以上のビジネス関係者が集結した。
オチラル議長は開会の挨拶で、両国の投資やビジネス協力を実質的に前進させる機会として、モンゴルとユーラシア経済連合(EAEU)およびその加盟国と締結した暫定自由貿易協定の重要性を強調したこの協定により、モンゴルがEAEU市場と制度面で接近するための基盤を築くとともに、貿易、投資、ビジネス関係の一層の安定性と予測可能性をもたらすと指摘した。また、同協定は単なる関税の問題にとどまらず、ビジネス協力を実質的に容易にし、通関や技術規制、基準の整合性を改善することで、企業のコスト削減や市場参入の機会拡大につながることに言及した。特にモンゴルとロシアの企業にとっては、共同プロジェクトの実施、サプライチェーンの拡大、生産・物流における協力を新たな段階に進める重要な機会になると強調した。
さらに、両国の商工会議所の代表が講演を行い、農業分野や軽工業分野、特に羊毛・カシミヤおよび繊維産業の現状、市場動向、投資機会などについての紹介が行われ、これに続きB2Bミーティングが開催された。
オチラル国会議長は、ロシア訪問の一環としてロシア科学アカデミーを訪問し、ゲンナジー・クラースニコフ総裁と会談した。
議長は、ロシア科学アカデミーがモンゴルにおける現代科学の発展に重要な役割を果たしてきたと述べた。更に、両国の科学技術協力の最も象徴的な成果として、グルラグチャー宇宙飛行士とジャニベコフ宇宙飛行士による1981年の共同宇宙飛行を挙げ、同宇宙飛行が長年にわたる研究と科学・技術分野での協力の結実であり、現在も両国の共通の誇りであると強調した。
双方は、両国アカデミー間の協力が拡大・発展していることを確認し、その一環でバイカル湖およびセレンゲ川流域の環境保全に向けた協力を重視した。また、二国の研究者らがエギーン川水力発電所プロジェクトのバイカル湖への影響について、科学的根拠に基づく重要な結論を導き出すことに期待感を示した。両者は、近年、二国の科学分野における協力が新段階に入ったと指摘し、現代技術の進展を伝統的な友好関係と結び付けることが、今後の発展を一層加速させるとの認識で一致した。
再生回数: 23
Tweet