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モンゴルサイガの生息地域を保護区に指定する提案


Guatsetseg 2026-04-29 03:04

モンゴルサイガの生息地域を保護区に指定する提案が出た。

   モンゴルサイガの生息地域を保護区に指定する提案がでた。「モンゴルサイガ保護の日」は4月23日に行われた。世界自然保護基金(WWF)のモンゴル事務所が2025年11月に実施した調査によると、ウブス県のザブハン郡およびナランブラグ郡で、778頭のモンゴルサイガが確認された。2024年には、同地域で720頭余りが記録されていたが、今年個体数が増加したのは、自然増加というよりも移動や回遊による影響が大きいとみられている。

 世界には、モンゴルサイガとソルゴグサイガの2種類のサイガが存在し、このうちモンゴルサイガはモンゴル国内のみに生息している。近年、モンゴルサイガの個体数はわずかに増加しているものの、違法狩猟、放牧地の不足、干ばつやズダという雪害、感染症など多くの要因により、容易に個体数が減少してしまう脆弱な動物とされている。

 胸を丸め、頭を地面すれすれまで下げながら高速で走るこの動物に「ブフン)」という名が付けられたのは、非常に的確な呼び名である。また、サイガが絶滅すれば、自然界における動植物の生態系バランスが崩れ、多くの生物が連鎖的に絶滅する危険が生じるだけでなく、植生の劣化や土壌の肥沃度低下を招く恐れもある。ウブス県環境局は、市民向けの情報提供や教育・啓発活動を継続的に実施しているほか、モンゴルサイガが生息する地域を国の特別保護区域に指定する取り組みを進めている。また、サイガの調査やモニタリングを行うとともに、冬季には放牧地へ餌を運ぶなど、保護活動を継続して実施してきた。

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