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先進技術を活用した有機肥料工場開設


Guatsetseg 2026-04-29 03:04

先進技術を活用した有機肥料工場が開設された。

   エル・ジ・シンガポールオーガニックモンゴリア社は、シンガポールの技術を導入し、1日あたり4トンの有機肥料を生産できる工場を「エメールト市場」の近くに建設した。食糧・農業・軽工業省によると、この工場の技術は、食品廃棄物や畜産・養鶏業から出る廃棄物を16時間以内に有機肥料へと転換することが可能だという。さらに、病原菌を含まず、臭いもなく、国際的に認証されたエコ認証を取得している。

 エメールト家畜市場、畜産市場では、1日に約7トンの畜産由来の廃棄物が排出されている。同工場は、これらの原料をバイオテクノロジーによって処理し、有機肥料を生産して国内外の市場へ供給することを目指している。

 有機肥料工場の開所式には、モンゴル食糧・農業・軽工業省から、農業政策実施調整局長のD.ユスン・エルデネ氏と、軽工業政策実施調整局長のM.ドンドグドルジ氏が出席した。両氏は、工場の経営陣およびシンガポールの専門家らと、モンゴルにおける肥料生産の発展に向けた協力について意見交換を行った。

 また、同社の経営陣は、バイオ廃棄物を処理する有機肥料工場の拡張や、地方におけるネットワーク型の展開、さらに養鶏場や食品工場との連携を進めるため、工場紹介や協議・交渉を行っている。世界では、食品・農業分野において再利用可能な大量の有機廃棄物が発生している。各国では、これらを主に肥料へと転換し、農業、緑化事業、林業などに幅広く活用している。モンゴルでは、家畜由来の原材料が廃棄され、自然や環境に悪影響を及ぼしている。食糧・農業・軽工業省は、こうした影響を軽減し、家畜から得られる原材料に付加価値を持たせることを目指している。

 そのため、エル・ジ・シンガポールオーガニックモンゴリア社に対し、有機肥料の種類を増やし、農業現場でより使いやすい環境を整備するため、この分野で活動する企業、研究機関、研究者らと協力していくよう提案するとともに、政策面から全面的に支援し、連携していく方針を示した。

 植物・農業科学研究所の試算によると、農業分野では年間10万トン以上の肥料が必要とされている。しかし、降水量や農家の経済状況などの影響により、実際に使用されているのは凡そ20%にとどまっている。このため、関係省庁では今後、土壌の肥沃度を保護する目的で、国内生産された認証済み有機肥料を使用した場合に、優遇措置や補助金を受けられる仕組みづくりを進めている。

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