ニューデリー市で「モンゴルデー」が行われた

Guatsetseg 2016-03-01 01:03

芸術と文化

ニューデリー市で「モンゴルデー」が行われた

 20日から28日にかけて、ニューデリー市で在インドモンゴル大使館、インドの観光コーポレーションの“マウリャ”ホテル共催による「モンゴルデー」が行われた。1週間続いた「モンゴルデー」イベントの招待状、広告が外国の大使館や“マウリャ”ホテルの100以上のチェーンレストランに届けられ、「インディア　エンパイア」「ツーリズムフェスト」などの新聞紙にはモンゴルに関する記事が記載されていた。モンゴル・インドの外交関係樹立60周年に因んだこのイベントに参加した両国の代表者らがモンゴルとインドの各分野での交流、今後の計画について紹介した。モンゴルの“モダン　ノマヅス”レストランのマスターシェフたちが高級ホテル“マウリャ”のインド料理人と経験を共有した。モンゴルの「トゥメン　エフ」舞踊団の演奏家たちによる民族音楽のコンサートもあった。モンゴル国、モンゴル民族文化、食文化をインド国民に紹介することを目的に開催された今回のイベントの際、写真及び手芸品の展示会も開かれたとのことだった。