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古代寺院の遺跡をそのまま博物館として公開している


Guatsetseg 2016-05-11 08:05

古代寺院の遺跡をそのまま博物館として公開している

 9日から、ウラーンバートルから西方343キロメートルのところに位置するウブルハンガイ県、ハルホリン郡にある「ツォグト・イフ・アサル」寺院の遺跡をそのまま博物館として公開することとなった。目的は国内外の観光各を引き寄せ、歴史的遺産を保護することである。寺院の壁や階段はユネスコの基準通り改築されたとのこと。開館式には教育・文化・科学省、在モンゴルドイツ大使館、モンゴルとドイツの協同プロジェクト「カラコルム」探検隊、地元の関係者らが参加した。モンゴルとドイツの「カラコルム」探検隊は20年間ハルホリン周辺で探査をし、大モンゴル国の首都だったカラコルムの歴史にまつわる様々な疑問に答えを出してきた。「ツォグト・イフ・アサル」寺院の遺跡は最初1948年ごろロシアとモンゴルの考古学者らによって発見された。当時は皇帝の宮殿の遺跡と見なされていた。後に2000年から2005年までにモンゴルとドイツの探検隊が全般的に発掘した結果、寺院の遺跡との結論に至った。トゴンテムル皇帝時代に立てられた石碑にこの寺院について刻まれている。寺院は5階建てで、四方に高い仏像が立っていたと言う。5体の仏様の恵みを受け、大モンゴル国が世界を制覇するとの意味で寺院が建てられたそうだ。発掘の際に発見された硬貨、陶器などの貴重品はハルホリン郡の博物館に展示されている。

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