「家畜をとさつするハラール標準」講習が行われた

Guatsetseg 2016-06-08 09:06

芸術と文化

「家畜をとさつするハラール標準」講習が行われた

 食糧・農牧業省の依頼を受け、ティカ国際機関とトルコ標準学会が協力し、肉製品業界で努める30名の専門家を対象に「家畜をとさつするハラール標準」講習を行った。6日、ブルマー食糧・農牧業大臣、ティカ国際機関、在モンゴルトルコ大使館、モンゴル食肉連盟のオチルバト会長らが講習に出席した専門家たちに証明書を手渡した。ティカの副会長メヘメト・スレイヤ・エルさんは「モンゴルの農牧業で実行されているプロジェクトの1つはハラール標準を導入することである。「ハラール食糧」証明書を獲得したことで肉製品の輸出が増加し、モンゴルの経済にも貢献すると思います。」と語ってくれた。モンゴルは5600万頭の家畜を持っている。家畜業を発展させる、経済における家畜業の役割を増加させる、肉製品を輸出する必要性がある。食肉の大きな市場となるアラブ連合共和国及びイスラム教の国々はハラール標準を導入することを要求する。これが今まで食肉を輸出してなかった最大な理由だった。この講習の成果として、モンゴルには初めて「ハラール食糧」の証明書を持つ専門家が誕生した。