アルゼンチンと農牧業、教育、文化、スポーツの分野で協力する
アルゼンチンと農牧業、教育、文化、スポーツの分野で協力する
14日、モンゴルとアルゼンチンの外務省間の会議がブエノスアイレス市で開催された。会談をモンゴルから外務省の官房長ダワースレンさん、アルゼンチンの外務副大臣ダニエル・ライモンディさんらが率先し行った。会議で両国の友好関係、協力を拡大する意義を強調するとともに、まず農牧業、教育、文化、スポーツ分野で協力することになった。例えば、冬季に家畜を栄養で定期的に満たす、口蹄疫伝染を監督する面で2つのプロジェクトを開始することになった。アルゼンチンは乳製品を生産する技術を改良する、家畜の免疫力を高める、国際基準に合致した牛肉を輸出する面で豊かな経験がある、家畜伝染病が完全になくすことができた国だ。アルゼンチンは農牧業の分野で外国で200くらいのプロジェクトを実行したのだ。また、スペイン語の専門家を育てる、農牧業の面でモンゴル人学生を学習させる機会があることをも表したとのこと。スポーツ分野では、サッカー、柔道などの種目でトレーナーを交換する、協力する機会があることに両国の代表者が合意した。さらに、関する機関が相互直接関係を定めるようになったとのこと。また、観光を発展させ、文化交流を推進させる。両国国民が2017年から相互国30日間にビザ無しで訪れるようになったのは協力を促進させるレバーになっている。また、モンゴルは7月にラテンアメリカの国々から記者たちを招待し、国を紹介する計画をしていることを伝えるとともに、アルゼンチンは3人の記者を派遣し、参加させるよう要請した。両国は東アジア中南米協力フォーラム(FEALAK)などの国際機関や地域機関間の協力を拡大し強固するため活躍していることを相互承認した。会談の際、ダワースレン モンゴルの外務省官房長とダニエル・ライモンディ アルゼンチン外務副大臣らが技術協力について政府間協定に署名した。
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