「偉大なるチンギス・ハーン」という絵画が開された
「偉大なるチンギス・ハーン」という絵画が公開された
4日、6人の画家の共同作品となった「偉大なるチンギス・ハーン」という絵画が公開された。縦150センチ、横1400センチの布の上に水性塗料で描かれているこの絵画にはチンギス・ハーンが誕生してから死去するまでの全ての人生が時系列で表現されている。元朝秘史をはじめとする歴史書、考古学的な出土品を基に描かれた「偉大なるチンギス・ハーン」絵画にはテムジンの誕生、テムジンが9歳の時にお父さんのイェスヘイ・バータルがボルテ・ウジンをテムジンの嫁さんにするためにダイ・セツェンのところへ挨拶に行き、帰る途中でタタール族に暗殺された、モンゴル帝国を建国した、即位した、外征をした、死去したなど主な出来事が描かれている。例えば:チンギスハーンが死去した様子をチンギスハーンの馬が誰も乗ってなく、人がなくなったという印でもあるゲルの屋根が覆われており、母国のほうへ移動しているように描かれている。この絵画は美術ギャラリーで6日まで展示された。
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