『ターコイズの空の下で』映画の舞台挨拶を開催

Odgerel 2021-03-02 02:03

芸術と文化

『ターコイズの空の下で』映画の舞台挨拶が開催された

2月26日に東京都新宿ピカデリーで日本、モンゴル、フランス合作映画となる『ターコイズの空の下で』の初日舞台挨拶が開催され、主演を務めた俳優の柳楽優弥さんが出席した。資産家の祖父を持つ青年タケシが、モンゴル人の馬泥棒と共に、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探しにモンゴルを旅するロードムービーだ。柳楽さんにとっては約3週間におよんだモンゴルでのロケで、20 代の終わりに新たな挑戦として臨んだ初の海外合作映画だったという。柳楽さんは「飛行機で日本からウランバートルまで6時間くらいだった。ウランバートルからゲル生活をする場所まで10時間くらいあった。」と撮影地までの長い道のりを振り返った。タケシの相棒役を演じたモンゴル人俳優アムラーさんからビデオメッセージが届くひと幕もあった。KENTARO監督は二人に共通する野生味について話していた。