ウランバートル国際映画祭が開催されている
ウランバートル国際映画祭が開催されている
ウランバートル市役所、首都芸術・文化局、モンゴル芸術連合、スイス開発協力局、ノマディク・ピクチェレスの共催による第13回「ウランバートル国際映画祭」が10月18日～24日にかけて開催されている。同映画祭は文化省、在モンゴル フランス大使館、ロシア大使館、ロシア文化・ 科学センター、ゲーテ・インスティトゥートなどモンゴル政府の支援を受け開催されているとのこと。この映画祭はモンゴルの映画分野の発展への貢献、 映画製作者の国際協力促進、世界的に有名な映画祭で上映されたモンゴル作品の紹介を目的としている。2021年の映画祭は「開会の映画」、「国際映画」、「モンゴル映画」などのプログラムから成り立っている。カンヌ、ベルリン、ヴェネツィアの国際映画祭の受賞映画、2020年～2021年に製作されたロシア、フランス、日本など12カ国の映画18本が上映される予定である。映画上映の他、この祭りの一環として映画製作者の能力向上、地域連携強化を目的としたモンゴル・東南アジア地域の映画フォーラム、「アブダラーウーダル」撮影監督向けのトレーニングや映画フォーラムがそれぞれ行われる。国際映画祭の一環として上映されるすべての映画をテンギス映画館で見られる。同映画祭の上映映画、プログラム、他の詳細情報はwww. facebook.com/ubiff、www. ubiff.mnウェブサイトで閲覧できるとのこと。
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