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リオ・ティントが妥協案を提示


Odgerel 2021-10-28 04:10

リオ・ティントが妥協案を提示した

ニャムバータル法務大臣は26日、記者会見を開き、オユ・トルゴイ開発プロジェクトに関する交渉を巡り、鉱業・資源分野の多国籍企業グループリオ・ティントが妥協案を提示したことを明らかにした。法務大臣は、リオティントが政府が保有する権益34%に割り当てられる出資金23億米ドルの負債についてその7割にあたる16億米ドルを免除することを提案したことを明かした。モンゴル側が将来的に負担せねばならない金額は23億米ドルに上ると推定されている。政府の保有権益34%に割り当てられる負債額は14億米ドルだ。2009年からの12年後の利子付きで、負債総額は23億米ドルとなる。リオ・ティントはこの23億米ドルに対して7割に当たる16億米ドルを免除することを申し出た。坑内掘り開発の延期は、パンデミック時の状況をさらに悪化させており、総額3億5000万米ドル相当の支払いを履行する余地があると提案した。この支払いは3年連続で行われますが、課税や配当金に該当しないとのこと。坑内掘りの開発費は54億米ドルと見込み、総額54億米ドルを超える支出について管理費を請求しないと提案した。坑内掘り開発のコストオーバーランにつき、2028年以降、保証料1.9%の支払いを無効とする。資金調達するため、坑内掘り開発費の超過費用分を承認せねばならないが、その点でモンゴル政府に協力してほしいそうだ。一方、70%の負債免除に関して「我々はこれ以上のことを提案しており、今回の妥協案について首相へ報告する」と法務大臣が回答した。

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