160人が「名誉ドナー」に

Odgerel 2022-07-04 05:07

社会

160人に「名誉ドナー」勲章が与えられた

6月14日に政府は160人に「名誉ドナー」という勲章を与えた。160名誉ドナーの内、91人は市民で、一番若い名誉ドナーは20歳のゲゲーレルさんだった。毎年の6月14日は世界献血者デーである。我が国は19回目、人間の命を救い、人生を寄付するドナーに「ありがとう」と感謝の意を表した。世界の国々はこの日にドナーに敬意を表し、国民に功労を知らせる伝統がある。政府は命、健康を救うため35回つまり12リットルの血を寄付した人々に「名誉ドナー」という勲章と証明書を与える。この日、国会議長ザンダンシャタル氏が代々の名誉ドナーに謝辞を述べ、献血した。名誉ドナーになったニャムスレンさんは「10年間に46回献血をした。人に人生を寄付しているのは返事を要求しない慈善事業である」と語った。「一日に80人から100人が定期的に献血すれば、我がセンターの血液備蓄量は十分足りる」と国立輸血研究所所長が述べた。モンゴルの赤十字社が毎年、各区でドナー数を増やした結果で各区の赤十字社の仕事を評価している。モンゴルで約7万人の血液ドナーがいるとのこと。

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