「世界のクラシック音楽をモンゴルで」コンサートが披露される
「世界のクラシック音楽をモンゴルで」コンサートが披露される
5月9日、国立交響楽団の劇場舞台でモンゴル、ロシア、中国のオペラ歌手と日本のバレエダンサーによる「世界のクラシック音楽をモンゴルで」コンサートが開催される。同コンサートの主催者は国立交響楽団のソロイストO.ツェレンチュントである。 このコンサートの初公演は2022年5月9日に開催され、世界の古典クラシックとモンゴル作曲家の作品がオペラ式に脚色され演奏された。国立交響楽団は1963年5月18日に、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲のオペラ「エフゲニー・オネーギン」で開場して以来、今年で60周年を迎える。この間、国内唯一の劇団アーティスト達は、世界クラシックを上演し、世界に対するモンゴル発信に貢献してきた。同コンサートにロシアのクラスノヤルスク・オペラ・ハウスのアレクサンダル・ゲンナディエヴィチ・ミハレフ・ソロイストと中国の张磊オペラ歌手と日本の徳島沙綺バレリーナによる演劇が披露される。2時間以上にわたり続く同コンサートにクラシックの全ジャンルが披露されるとのこと。また、S.バタトルガ監督、U.ウルトナサン・ピアニストと国立交響楽団のT.ユンデンの指揮により演奏される。同コンサートでは、モーツァルト、ヴェルディ、チャイコフスキーの作品がモンゴル語、ロシア語、イタリア語、ドイツ語、中国語など6ヶ国語で演奏される。モンゴルの有名な作曲家のB.シャラブ、D.ルブサンシャラブ、N.ジャンツァンノロブの作品も演奏される。
再生回数: 322
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