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石像と青銅器時代の文化財が世界文化遺産として登録


Guatsetseg 2023-09-27 04:09

石像と青銅器時代の文化財が世界文化遺産に登録された

 9月10~25日、サウジアラビアで第45回ユネスコ世界遺産委員会会合が開催され、Ch.ノミン文化大臣及び関係者が参加した。同会合において「モンゴルの古代石像と青銅器時代の文化財」が世界遺産リストに登録された。古代石像は青銅器時代における中央アジアの遊牧民の由来、社会、生活、文化、部族間関係などの多面的な記憶を形成する上で重要な役割を果たし、歴史、文化、芸術、美学的な情報が含まれ、再現不可能かつ比類のない貴重な遺産である。世界の文化遺産及び自然遺産保護に関するユネスコ条約は、保護、促進、保存を目的に 1972 年に採択された。2023 年現在、192 ヶ国が同条約に加盟し、167 ヶ国の合計 1157 件の自然遺産および文化遺産が世界遺産リストに登録された。そのうち文化遺産は 900 件、自然遺産は 218 件、複合遺産は 39 件である。1990年にモンゴルが条約に加盟して以来、ウブス湖盆地(2003年)、オルホン渓谷文化記念碑(2004年)、モンゴルのアルタイ山脈岩絵群(2011年)、ブルハン・ハルドゥン山(2015年)、ダグールの風景(2017年)がそれぞれ世界遺産に登録された。

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