ウラーンバートル各区で住宅価格が上昇
ウラーンバートル各区で住宅価格が上昇
国家統計委員会の報告によると、今年8月にウランバートル市の住宅価格は、昨年の同時期より11.5%上昇した。前月よりは0.1%下落している。具体的には、新築住宅の価格は前年より7%上昇、中古住宅の価格は14%上昇した。先月と比べると新築住宅は0.7%の下落、中古住宅は0.1%の下落。
新築住宅の1平方メートルあたりの平均価格は8月に406万トゥグルグ、日本円で16920円に達し、特にスフバートル区では最高価格の428万トゥグルグ、日本円で17840円になった。中古住宅の場合、1平方メートルあたりの平均価格は8月に387万トゥグルグ、16125円に達し、スフバートル区では最高価格の457万トゥグルグ、19000円となっている。
地区ごとに価格変動のパーセンテージを見ると、バヤンズルフ区では、新築住宅の平均価格が昨年より19%上昇し、国内最高価格に、一方チンゲルテイ区では1.3%上昇したものの国内最低価格となった。
中古住宅の価格は、スフバートル区で27%上昇し、国内最高価格に、チンゲルテイ区で7%上昇し、国内最低価格となっている。
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