経口内視鏡下甲状腺切除術を導入
経口内視鏡下甲状腺切除術が導入された
第一総合病院は、モンゴルで初めて腹腔鏡を用いた経口内視鏡下甲状腺切除術を導入し、2名の患者に対して同術式による手術を無事に成功させた。
これは口腔内の前庭部から内視鏡を挿入して甲状腺の病変を切除する最新の低侵襲手術技術である。この術式は皮膚表面に切開を加えることなく手術を行えるため、術後の疼痛が軽減され回復も早いほか、美容面でも首に目立つ傷痕が残らないという大きな利点がある。
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