首相は、鉄道建設プロジェクトの現場を視察
ザンダンシャタル首相は鉄道建設プロジェクトを視察した
ザンダンシャタル首相とデルゲルサイハン道路交通大臣は、政府の作業部会とともに、「バガハンガイ〜フシギーン・ホンディー」方面を結ぶ支線鉄道建設プロジェクトの現場を視察し、工事の進捗状況を確認した。
本支線鉄道は、「ウランバートル鉄道」社の「バガハンガイ」駅から分岐し、トゥブ県セルゲレン郡南部およびチンギス・ハーン国際空港の南側を経由して、貨物輸送の中核拠点となる「輸送・物流ゾーン」までを結ぶ重要路線である。「バガハンガイ」駅の拡張工事、すなわち鉄道の分岐部分の建設は7月8日に完了した。
一方、バガハンガイ駅以降、フシギーン・ホンディー方面へと続く支線は、総延長102キロの単線で、2つの駅と4つの待避線、約2.5キロに及ぶ高架橋の設置が計画されており、現在も工事が活発に進行している。同プロジェクトには、国内約70社の企業が参画し、約2500人の技術者が従事している。1500台の機械・重機を用いて、24時間体制で工事が行われている。
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