ジュニア・ユース世界選手権大会で2名の選手がメダル獲得
ジュニア・ユース世界選手権大会で2名の選手がメダル獲得した
トルコ・アンタリヤ市で開催されたチェッカーのジュニア・ユース世界選手権大会に17名の選手が出場し、最終ラウンドで2名の選手が金メダル獲得した。男子9~10歳部門で「イレードゥイ」チェッカー・アカデミー所属のアリウンエルデネ選手、女子9~10歳部門でアルハンガイ県の「ダーム・メッシ」クラブ所属のエルムーンザヤ選手がそれぞれ世界チャンピオンになった。
エルムーンザヤ選手は、チェッカー世界選手権大会のメイン種目において2度の優勝を果たした初のモンゴル代表選手になった。同氏はまた、ブリッツ種目で金メダルを2個、ラピッド種目で金メダルを1個獲得した経緯がある。
一方、アリウン・エルデネ選手は世界選手権大会で初優勝を果たした。
モンゴルのチェッカー選手らは、1991年以降、ジュニア・ユース世界選手権大会に出場している。選手らは、チェッカーのスタンダード種目で17個の金メダル、15個の銀メダル、16個の銅メダルを獲得したほか、過去3回の世界選手権大会の団体戦で首位に入った。
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