国立公園で、4500種類以上の樹木や低木が植えられた
国立公園で、4500種類以上の樹木や低木が植えられた。
モンゴルの首都ウランバートルの国立公園で、4500種類以上の樹木や低木が植えられた。これは、来年開催される国連「砂漠化対処条約(UNCCD)」第17回締約国会議(COP17)の準備作業の一環として行われているものである。
COP17投資・開発庁の職員と市民が協力し、公園の東側に発生していたごみを撤去する清掃活動も実施された。公園内では現在、緑化事業のほか、会議の仮設施設のインフラ整備も進められている。
市庁によると、通信ケーブルの敷設はすでに完了し、給排水システムの設置は88%、電力供給と駐車場の整備は45%まで進んでいるとのこと。先週ウランバートルを訪れた国連事務局の計画チームによると、2026年7月末までにすべての会議施設の建設を完了できる見通しだとしている。
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