25ヵ国の200隻以上の船舶がモンゴル国旗を掲げて航行している。
25ヵ国の200隻以上の船舶がモンゴル国旗を掲げて航行している。
ロンドンに本部を置く国際海事機関(IMO)の第34回総会が27日開幕し、代表団団長会合にB.エンフスフ駐英モンゴル国大使が出席した。2年に一度開催されるこの総会には、道路・運輸省所属の海事局長 M. ウルジー氏をはじめ、関係当局者が参加した。
現在、25ヵ国の200隻を超える船舶がモンゴル国旗を掲げて外洋を航行している。
国際海事機関は、海上輸送の安全確保や、船舶による海洋および大気汚染の防止を目的に活動する国連の専門機関である。
モンゴル国は1996年に国際海事機関に加盟し、海事分野の20以上の条約・協定に加入した。これには、内陸国に海上輸送のための船舶登録および船籍国としての権利を認める宣言も含まれており、これによりモンゴルは海運事業の実施や船舶登録業務を行うことが可能になったと、道路・運輸開発省が発表した。
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