2026年に男子バレーボール東アジア選手権大会を開催する
モンゴル国は2026年に男子バレーボール東アジア選手権大会を開催する。
東アジアバレーボール連盟の決定により、2026年の東アジア地区男子バレーボール選手権大会は、8月16日から23日までウランバートル市で開催されることが決まった。
この大会はモンゴルのバレーボール競技の発展に新たな段階をもたらす重要なイベントで、モンゴルバレーボール連盟は開催権を正式に受け、理事会会議にて作業部会を設立し準備を開始している。同連盟は、2026年に国を代表して国際大会に出場する男子・女子ナショナルチームを、トップリーグ期間中に選抜し、正式に発表する予定である。
モンゴルはこれまでに、2000年、2008年、2015年、2017年に東アジアバレーボール選手権大会を開催した実績があり、女子大会では2000年に銀メダル、2008年に銅メダルを獲得した。一方、男子大会は2015年と2017年にモンゴルで行われ、その際はいずれも4位という成績を収めている。
また、モンゴルバレーボール界では、初となるナショナルチームの専用トレーニングセンター建設が進められており、この施設は2026年に供用開始される予定である。
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