「友情の色」子ども美術・工芸作品展が開幕
「友情の色」子ども美術・工芸作品展が開幕した。
18日、「友情の色」と題した子ども美術・工芸作品展が、モンゴル子ども創作センターにて開幕した。この展示会は、モンゴル国とインド共和国が外交関係を樹立してから70周年を迎えることを記念し、在モンゴル・インド共和国大使館とモンゴル子ども創作センターが共催しているものである。同イベントは、両国の友情や文化遺産を、子どもたちの創作活動を通じて広く一般に伝えることを目的としている。
展示会およびコンテストは、絵画と工芸の2部門で実施され、8歳から18歳までの子どもたちが、モンゴル各地から700点以上の作品を出展している。
開会式の際、アトゥル・マルハリ・ゴツルウェ在モンゴル・インド共和国特命全権大使は、「モンゴルの多くの才能ある子どもたちが描いた素晴らしい作品を自分の目で見ることができ、彼らの技術と豊かな創造力に心から感銘を受けました。これは、両国の文化交流と協力関係を一層深める重要な出来事の一つです。展示会では、子どもたちの視点から、インドとモンゴルの友情と団結を表現した、感動的で意味深い作品が数多く展示されています。今後もこの素晴らしい伝統を継続していきたいと思います」と述べた。
展示会には、モンゴル子ども創作センターの受講生に加え、西部ウブス県、南部ウムヌゴビ県、東部ヘンティー県、ドルノド県など、全国各地から寄せられた700点以上の作品が展示されている。また、絵画部門では3つの年齢区分、工芸部門ではオープン形式でコンテストが行われ、優秀作品に対して表彰が行われた。
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