「モンゴル国とモンゴル人・過去と現在」第5回モンゴル研究国際会議が開かれた
「モンゴル国とモンゴル人・過去と現在」第5回モンゴル研究国際会議が開かれた。
ポーランド共和国ワルシャワ大学アジア・アフリカ学部が隔年で主催する「モンゴル国とモンゴル人・過去と現在」をテーマにした第5回モンゴル研究国際会議が、8~9日に開かれた。
オユンダリ在ポーランド・モンゴル特命全権大使が、モンゴル研究の発展に寄与してきた国内外の研究者へ敬意を示した。また、モンゴルとポーランドの協力関係が着実に深まっていることに触れ、今後、経済、ビジネス、教育、文化、科学など幅広い分野で連携が拡大する可能性を指摘した。
会議に、ポーランド、フランス、オーストリア、ハンガリー、ドイツ、イギルス、中国、チェコ、ベルギー、エストニアなど、10ヵ国以上から約70人の研究者が参加しました。言語学、宗教学、考古学、地質学、医学、文化研究、社会人類学、経済学、芸術学など多岐にわたる分野で、計59本の研究発表が行われた。
また、「モンゴル・アヤラグー」楽団の琴と馬頭琴の演奏を披露し、来場者を楽しませた。
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