選抜チームの選手たちは、2025年に合計149個のメダル獲得

Guatsetseg 2025-12-30 11:12

スポーツ

モンゴルの選抜チームの選手たちは、2025年に合計149個のメダルを獲得した。

   モンゴルの選抜チームの選手たちは、2025年に合計149個のメダルを獲得した。モンゴルの選抜チームには、冬季・夏季・パラリンピックを含む27競技種目において、57人のコーチの指導のもと、250人の選手がトレーニングを行い、各種大会に参加している。ナショナルチームの選手たちは、今年1年間で91の大会に出場し、国内24回、海外11回の合宿に参加し、合計149個のメダルを獲得した。その内訳は、金メダル36個、銀メダル43個、銅メダル70個。

　大会別に見ると、シニアの世界選手権では金メダル4個、銀メダル6個、銅メダル8個、ジュニア世界選手権では金1個、銅2個、ユース世界選手権では銅2個を獲得した。また、シニアのアジア選手権では金1個、銀7個、銅14個、ユースのアジア選手権では金5個、銀5個、銅4個のメダルを獲得している。

　さらに、「グランドスラム」大会では金メダル7個、銀4個、銅12個、グランプリ大会では金3個、銀3個、銅6個、ワールドカップでは金3個、銀3個、銅2個、出場権獲得大会および国際大会では金12個、銀15個、銅20個のメダルを獲得した。

　ナショナルチームの選手の中で、2025年最初のメダルを獲得したのは、国際マスターのB.アチバドラフ選手だった。彼は今年1月、韓国・江原（カンウォン）で開催された大会で金メダル2個を獲得し、帰国した。一方、年内最後のメダルもクロスカントリースキーの選手が獲得した。具体的には、韓国で行われたクロスカントリースキー・アジアカップ大会の女子5キロ　クラシカル種目で、E.アリウントゥンガラグ選手が銀メダルを獲得した。