首相が雌ラクダ専門牧場の活動視察
首相が雌ラクダ専門牧場の活動を視察した。
2月8日、G.ザンダンシャタル首相はウムヌゴビ県で操業する、国内で唯一の雌ラクダ専門牧場を視察した。この牧場は「ソリッド・パートナーズ・グループ」社が5年前に開設したものである。牧場では合計225頭のラクダを飼育しており、そのうち160頭が雌ラクダだ。現在は70頭の雌ラクダから搾乳を行い、1日あたり約140〜150リットルの乳を生産している。1頭あたりの乳量は平均2.5リットルで、放牧中心のラクダと比べて約2倍の生産量となっている。夏季には1頭あたり最大4リットルの搾乳が可能だと牧場の管理者は説明した。
搾乳には専用の搾乳機を使用しており、生産量の増加や作業時間の短縮につながるなど、生産性の向上が図られている。本社は、ヨーグルト、飲料、粉ミルクなど 計8種類の製品を製造し、現在は国内市場に供給している。今後は製品の輸出も視野に入れている。
全国規模で6万頭の雌ラクダから搾乳し、4000リットルの乳を原料として製品を生産すれば、国内需要を十分に満たすことが可能とされている。ただし、その前段階として、国内で製品の認知度を高め、市場を形成することが最も重要であると述べられた。「ソリッド・パートナーズ・グループ」社は、モンゴルのラクダ乳製品を世界に発信し、モンゴルブランドを築くことを長期的なビジョンとして掲げている。
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