下水再利用施設の運転開始式が行われた
下水再利用施設の運転開始式が行われた
16日、モンゴルで初めてとなる大規模な下水再利用施設の運転開始式が行われた。
同施設は、モンゴル政府とアメリカのミレニアム・チャレンジ・コーポレーションが締結した「コンパクト協定」に基づく三つの主要プロジェクトの一つで、「下水再利用プロジェクト」の一環として建設されたもの。施設は、ウランバートル市に新設された中央下水処理場に隣接して整備された。
フレルスフ大統領は開所式で、「この下水再利用施設の稼働により、我々は下水を再処理し、エネルギー生産に利用できるようになった。これは、モンゴルのエネルギー分野において再生水を利用する初めての取り組みであるだけでなく、今後、他の多くの産業分野でも下水の再利用を進め、地下水資源を節約・保護し、将来の世代へ引き継いでいくための第一歩となる」と述べた。
一方、マイケル・デソンブレ米国国務次官補は「総額4億6200万米ドルにのぼるこのウォーター・コンパクト協定は、モンゴルにおいて産業用途のために水を大規模に再利用することを初めて可能にするものである。さらに、清浄水および再生水の安定した供給源を確保することで、モンゴル国内の投資家だけでなく、米国の投資家にとっても、将来ウランバートルで投資や協力を行うためのより広い機会と重要な基盤インフラを生み出すことになる。」と語った。
開所式に、バトツェツェグ外相、ジャブフラン財務大臣兼モンゴル・ミレニアム挑戦基金理事長、ニャムバータル・ウランバートル市長をはじめ、モンゴル・ミレニアム挑戦基金、ウランバートル市上下水道公社、建設に携わった請負企業や協力機関の代表者、関係者らも参加した。
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