フレルスフ大統領は食品科学研究所を視察
フレルスフ大統領は食品科学研究所を視察した
フレルスフ大統領は、「食糧革命」全国運動の一環として、科学技術大学の食品科学研究所を視察した。
モンゴルでかつて食品分野を専門とする研究機関が存在しましたが、市場経済への移行期に民営化され、以後、体系的な研究基盤が不在の状態が続いていた。
このため政府は、国会決議「食料供給および安全保障の確保に関する措置」に基づき、2024年に同研究所を設立した。研究所に、食品化学、レオロジー、製品開発、機器分析、分子生物学の各研究室が設置されている。主な役割は、輸入代替となる高栄養・健康志向食品の研究開発や技術革新の推進、食品成分データベースの整備、分子生物学的解析、さらに高感度分析技術の導入・高度化などである。
食品成分データベースは、国民の栄養教育や農牧業・食品産業の発展に資する基盤情報として重要視されており、アジアで12ヵ国が整備している。
大統領は、統合データベースの構築や研究体制の強化に加え、必要な設備投資や国際基準に適合した研究施設の整備を重点的に進める方針を示した。
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