没収された罠を使い、鋼鉄ユキヒョウを作った

Guatsetseg 2016-11-06 10:11

社会

没収された罠を使い、鋼鉄ユキヒョウを作った。

西部ホブド県で没収された罠を使い、鋼鉄ユキヒョウを作った。ホブド県で「わなを置かない山に生息する全ての動物が幸せだ」という活動を県役所が世界自然保護基金の在モンゴルプロジェクト担当所と共同で2ヶ月間にわたり主催した。この間に郡の自然保護者たちが監督検査を行った結果、総514の矛盾を発見し、438の罠を没収したとのことだ。自然保護者の話によると、一つの罠を使えないようにしたら、少なくて10頭の動物の命を救う環境が整うそうだ。また、没収した438の罠の鉄を使い、罠の危害を理解させる作業をしようという発案を主催者が応援したとのこと。この結果、没収された438の罠の50個を使い、鋼鉄のユキヒョウを作り、町の中、住民が通る所に設置している。今後、罠に入ったお母さんを見て、寂しがっている子ユキヒョウを作る予定だ。