今年はモンゴル・イギルス外交関係樹立55周年である
今年はモンゴル・イギルス外交関係樹立55周年である
今年はモンゴル・イギルス外交関係樹立55周年である。55周年記念行事の一環としてイギルスの国会議事堂、ビッグ・ベン大時鐘(だいじしょう)、イギルスのロックバンドビートルズが氷で作られ、スフバータル広場で公開されている。これらの氷像は在モンゴルイギルス大使館の注文で、彫刻家のバトムンフさんによって作られた。23日、在モンゴルイギルス大使館による氷像を市役所に引き渡す式典が行われた。式典には在モンゴルイギルス大使のカトリン・アーノルド氏、バトツェツェグ外務副大臣、バトバヤスガラン副市長らが参加した。カトリン・アーノルド大使は「今から55年前にイギルスはモンゴルと外交関係を築いた初めての西欧の国となった。それから間もなく、モンゴルでイギルス大使館が開館され、今日に至るまで活動を行っているのは両国の安定した外交の証である。1963年以降は両国において、たくさんの変化があったが、その中で変化してないのは両国の協力事業である。防衛から健康、民主化、人権、グリーン開発、経済、気候変動、野生生物の違法取引まで様々なことで協力している。今後ももっと拡大していくこと。モンゴル・イギルス外交関係樹立55周年おめでとうございます。」と祝辞を述べた。また、この日の夕方はオペラ・バレエ劇場で在モンゴルイギルス大使館の主催による、55周年式典が行われた。
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