「SUU2」新工場を正式に稼働させた
「SUU2」新工場を正式に稼働させた
モンゴルを代表する老舗企業の一つである乳業メーカー「SUU」社は、先進技術と全自動設備を導入した「SUU2」新工場を正式に稼働させた。SUU2は、製品の品質や食品安全性、生産効率を国際水準に引き上げることを目的とした大規模プロジェクトで、工場の敷地面積は2590平方メートルである。
原料乳の受け入れから加工、殺菌、包装までの主要工程を一つのシステムに統合した。これにより、製造工程全体を一元的に管理し、安定した生産条件の維持と製品品質の均一化を図る。
工場には、世界の主要メーカーの設備を導入した。このほか、無菌生産ライン、全自動の乳製品製造設備、集中管理型の制御システム、自動洗浄・殺菌システムを採用した。こうした技術の導入により、生産の安定化と品質管理の強化を図る。
ダワーバヤル大統領の産業・サービス政策顧問によると、食料革命の一環として、国内では2500を超える企業が大小様々なプロジェクトを進めている。これまでに農業・食品分野で53工場が稼働し、1000種類を超える製品が市場に供給された。今回のSUU2は、同運動の下で稼働した54番目の工場となる。
ガントルガSUU社最高経営責任者は「SUU社は現在、約70種類の製品を製造しており、消費者の需要に応じて商品ラインアップを拡充する計画である。SUU社は2006年から、農業分野の遊牧民や酪農家と協力してきた。現在、約2500人の遊牧民や酪農家から毎日生乳を仕入れている。また、ウランバートルとその周辺300キロ圏内の地域で生乳を集荷する牛乳輸送車が約40台稼働している。工場で受け入れた生乳は、所定の製造工程に従って処理されまる。約137度の超高温で加熱殺菌する製法を採用しており、殺菌後、速やかに容器に充填する。この工程は、牛乳の品質と安全性を確保するためのもの。会社の売上高は、過去3年間で2倍、過去10年間で10倍に増加した。これに伴い、手作業の削減と製造工程の自動化に力を入れています。現時点では国内市場の需要を満たすことが最優先である。モンゴル国民の液体乳の1日当たりの消費量は、約85ミリリットルと推計されており、今後は増加する傾向にある。」と述べた。

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