13日は新憲法制定記念日であった

Odgerel 2019-01-15 05:01

政治

13日は新憲法制定記念日であった

　　　13日は新憲法制定27周年記念日であった。この歴史的な日はエンフボルド国会議長、国会議員、新憲法制定に参加した最高人民会議の代議員らがスフバートル広場にあるスフバートル将軍の銅像に花束を捧げ、チンギスハーン像に敬意を表した。式典の際に、国旗が掲げられ、栄誉礼が行われ、軍楽隊が行進曲を奏でた。今から、27年間前の1992年1月13日に人権を尊重した民主主義憲法が初めて制定された。1992年以前は3つの憲法が実行されていたが、社会主義を具体化したものだった。新憲法の制定に最高人民会議の430人あまりの代議員、公開討論にモンゴルの人口120万人の70％が参加し、意見を挙げた。また、この日は法学の基礎知識、原理、現代化、法制度強化のために貴重な研究をし、「13世紀のモンゴルの法制の概念、その価値」と題した論文を書き上げた法務博士のセレンゲさんにモンゴルの名誉法律家のチメド名称勲章と賞金を与えた。彼女はチメド名称の賞を受賞した初の女性学者となった。更に、モンゴル新憲法制定記念日にちなんだ256人のモンゴル相撲大会はボヤント・ウハースポーツ複合施設で開催された。