“タバントルゴイ発電所”の建設にモンゴル政府が責任を持つ

Odgerel 2020-07-21 03:07

政治

“タバントルゴイ発電所”の資金調達、建設にモンゴル政府が責任を持つ

オユトルゴイ鉱床にエネルギーを供給する“タバントルゴイ発電所”案件の資金調達、建設にモンゴル政府が責任を持つことでリオ・ティント・グループと合意した。リオ・ティント・グループのウェブサイトによると、双方は2018年末に締結されたタバントルゴイ発電所建設契約を改正し、エネルギー購入契約を来年3月に終了し、締結することになった。また、発電所建設を2021年7月1日以前に開始し、4年間内に操業開始させることで合意した。出力450メガワットのタバントルゴイ発電所を建設するのに必要な資金を予算から歳出する、あるいは海外からソフトローンを受けるか否かなどをモンゴル財務省が決定するとのこと。