ITMモンゴリア-2021国際観光展示会を開催

Odgerel 2021-11-01 07:11

政治

ITMモンゴリア-2021国際観光展示会が開催された

モンゴルの観光分野の最大展示会である “ITM-2021”は10月28日から30日にミシェールエクスポ展示館で開催された。同展示会に21県の代表者が参加し、機関のサービス、観光地、更新技術、優秀なイノベーション、観光ルートについて紹介した。この展示会は地域の観光を安定的に発展する、国内外の市場で活動を拡大する、契約をする、経験を交換する機会を与える意義がある活動だ。また、展示会の際、観光や外国語の面で習っている学生や若者、ガイド、運転手、コックさんたちがキャンプ場、ホテルなど観光機関に就職する、実習する可能性がある。展示会をモンゴル観光連盟や、自然環境観光省が共催したのだ。国内観光者は2019年に78万人が21県に旅したが、2020年～2021年にこの数は120万人を超えたという調査結果がある。国内観光者の最も多く旅したところは西部ウブス県ヒャルガス湖、北部フブスグル県フブスグル湖、中部アルハンガイ県ウギー湖と、テルヒーンツァガーン湖、東部ドルノド県ブイル湖、ツェンヘルとハヌイの温泉だった。展示会の一環として、30日　ノヲテルホテルで21県の観光専門家対象に「地方観光環境を改良する方法」というテーマで協議会、講習が行われた。