太陽橋の開通10周年を迎えた
太陽橋の開通10周年を迎えた
17日、太陽橋の開通10周年を迎えました。現在でもウランバートル市交通網の大きな課題となっている、東西に走る鉄道による南北道路網の分断の緩和等を目的に、JICAは無償資金協力「ウランバートル市高架橋建設計画」で太陽橋の建設を支援した。太陽橋は、JICAが2001年～2003年に掛けて道路拡幅等の改良工事を支援した「太陽道路」と同じ「太陽」の名を冠している。現在太陽道路と呼ばれている道は、以前「産業道路」と呼ばれていたが、太陽道路の改良工事が竣工した際にウランバートル市民から新たな愛称を募集した結果、日本国旗の日の丸がイメージされる「太陽道路」が選定され、以降ウランバートル市民から「太陽」の名が親しまれている。
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