「ファイナンス・デー」を中心に議論が続けられる Odgerel 2026-08-24 03:08 政治 「ファイナンス・デー」を中心に議論が続けられる 砂漠化対処条約(UNCCD)第17回締約国会議(COP17)は24日、ハイレベル会合と「ファイナンス・デー」を中心に議論が続けられる。 「ファイナンス・デー」では、気候変動ファイナンス、グリーン投資、開発金融、土地劣化の防止・回復に向けた持続可能な資金調達の仕組みなどを主要テーマとして議論する。 本日はCOP17のハイレベル会合が開幕し、土地劣化の抑制や干ばつへのレジリエンス強化に必要な、革新的な資金調達メカニズムについて閣僚級の議論が行われる。また、モンゴルの草原を再生するための投資を呼び込むことが期待されるプロジェクトを紹介し、企業、銀行、金融機関による土地再生への投資を促進する「Business4Land」関連イベントも開催される。 「Resilient Threads」では、モンゴルのカシミヤ供給網、草原の持続可能な利用、そして牧畜民の生計との関係について議論する。 一方、「Fashion4Land Forum」では、羊毛や天然繊維などの素材、持続可能な生産と、土地の持続可能な管理を結び付ける可能性について意見交換が行われる。 鉱業分野については、「Mining Forum」で土地の再生・修復や責任ある資源利用について議論する。 さらに、草原の持続可能な管理と再生を支援する国際的なイニシアチブ、「Rangelands Flagship Initiative」**が正式に立ち上げられる。 ハイレベル協議では、土地劣化、干ばつ、安全保障、人口移動・移住の相互関係を取り上げるほか、モンゴルと韓国の砂漠化対策における協力や、モンゴルの「グリーン・ウォール(Green Belt)」プロジェクト20年間の経験についても紹介される。また、伝統的知識、牧畜民の文化・遺産、土地の持続可能な管理とのつながりを紹介する「Folklore4Land」も開催される。 このように、COP17の第2週は、資金調達、投資、草原の再生、持続可能な生産、そしてハイレベルでの政策協議を中心に議論が本格化している。 再生回数: 31 Tweet